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第11号


☆プラス思考でいこう
 何かことが起こると、すぐに人のせいにしたり、他のもののせいにしたり…、と人はうまくいかないことを自分以外のものに原因があると判断しがちです。 ふと思い浮かべてみても、どうやら知らず知らずのうちに、そんな行動をしてしまうことが多いものです。 と言って、すべて自らの責任として、振り返ってみるような反省ばかりの生活をしていても、あまり明るい未来は開けません。 別に反省を否定しているわけではありません。確かに反省という行為自体は、とても尊く、大切なものであるのですが、反省は過ぎ去ったできごとに対してするもので、 どうしても終わってしまった行為について思いめぐらすことで終わってしまうことが多いからです。

 そこで必要になってくるものが、未来に向けて発展してゆこうという考え方です。最近はよく話題になる『プラス思考』も、この発展という考え方の一つです。 これは、いろいろなことがらを、すべてプラスに解釈する考え方です。たとえば、何か自分に対して、あまりよくないことが起こったとします。 それを、反省も発展も知らない人は、ただただ思い悩み、苦しんで過ごします。反省するという考え方がよくわかっている人は、 自分の過去をよくよく分析して、「なぜ、そうした状況になってしまったのか」を考え、今後そうならないように注意をします。 しかし、発展という考え方をよく知らない人は、そこまでで終わりです。ところが、さらにプラス思考を知っている人は、転んでもただはで起きません。 「この状況は、今後来るべき成功のための第一歩なのだ。この経験はいつか必ず役に立つ」。そう考えて、乗り切って行くのです。 いや、乗り切るばかりではありません。その状況から、さらに自分が得るものはないか、学びとなるものはないかを見きわめ、さらに発展して行く考え方です。

 鎌倉遠足で多くの人がおみくじを引いていました。自分のこの先がどうなるか、おみくじ一つで判断しようということ自体が、ある意味では他人任せで、あまり感心できません。 しかし、そこは百歩譲って、半分お遊びでおみくじを引いて「凶」が出てしまったときを、この場合に当てはめて考えてみましょう。 まず、反省も発展も知らない人は、「どうしよう、凶だ。なにか悪いことが起こるに違いない…」と悩んでしまうわけです。 そうした人は、たとえ神木に結んだところで、心の中にはまだ、何となくわだかまりが残ってしまうでしょう。 反省することを知っている人は、自分の過去を振り返り、「確かに自分自身には努力不足であったこともあった」と思いめぐらすに違いありません。 その先努力する人、しない人は、人それぞれです。 さらに発展の考え方を持っている、プラス思考の人は、おみくじにかかれたことをよく読み、もしかしたら、この中の文面が何かのヒントになるかも知れない、などと考えて、 必ずや、自分に役立つ部分を見つけ出して、自分に活かしてしまいます。

 どうですか。君たちもプラス思考を身につけませんか。

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このページの更新履歴

2019/01/04 修正
2005/10/22 リニューアル
2003/12/10 公開


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