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第24号


☆マイナスの思考を出さないために
 愚痴とか不平不満、足ることを知らぬ欲望、嫉妬、怒り…。マイナスの思考はいろいろとあります。君たちも、そうしたものは良くないものであるというということは分かっていると思います。 しかし、つい出てしまうのが愚痴や不平不満ですし、出てしまってから「しまった!」と思うのが、怒りや嫉妬です。

 こうしたマイナスの思考を出さないようにするために必要なことは、『余裕』なのです。心に余裕のある人は愚痴は出ません。 心に余裕のある人は、そう簡単には怒りは出ません。自分自身に十分自信があって、他の人に対する寛容な心があれば、ひがんだり、ねたんだりという嫉妬の気持ちも起こりません。 不平不満にしても、「こうしたい」と思う自分の理想と現実とのギャップが大きすぎるときに、つい口をついて出てしまうのです。現実と理想が一致していれば不平不満は起こらないのです。

 つまり心に『余裕』さえあれば、マイナスの思考を抑えることができるということです。 では、この『余裕』はどのようにして生み出すかというと、そのもっともよい方法が『予習型人生』であると言われています。 これは、起こりうることを先取りして、事前に手を打ってしまう生活の方法です。 勉強でも予習をして授業に臨むと、先生の話が良く理解できるように、いろいろな場面で、あらかじめ先取りしてものごとを考えておくと、自然に『余裕』が生まれます。

 例えば、日曜日に友達と駅である時間に待ち合わせをしたとします。 この場合、時間的に余裕がなく、家を出発すると、道路の渋滞でバスが遅れたり、もたもたしてなかなか降りないお客がいるだけで、ムッとしてしまったり、不平不満を言いたくなってしまうでしょう。 ホームで、電車の時間が数分遅れただけでも、いらいらしませんか。もうその時点で時間の余裕のなさが、いつの間にか心の余裕までを侵し始めていると言うことです。 早めに家を出て、時間の余裕があれば、心の余裕までが害されることはなかったはずです。

 マイナスの思考を出さないためには『心の余裕』が必要であるということ。その余裕を生み出すためには、先のことを事前に考えて行動すること(予習型人生)が大切であるということ。 このことを覚えておくことで、きっと心に余裕が生まれるはずです。

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このページの更新履歴

2019/01/04 修正
2005/10/22 リニューアル
2004/01/22 公開


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