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メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー

第97号


☆負け癖をつけない
 どんなことでも『負け癖』をつけることはよくありません。勝ち負けは、なにもスポーツの世界だけではないのです。 勉強の世界でも、実は勝ち負けがあって、特に目前に迫った考査などには、自分自身の心の中での勝ち負けがあるのです。

 この場合の勝ち負けは、自分の考えていた目標の点数、とれるであろうと思っていた点数と、返却された答案の点数との差で起こります。

 例えば、自分は絶対に80点以上はとれると思っていたにもかかわらず、実際は65点であったとします。 この場合、いろいろな原因があるでしょうが、考え方しだいでは、負けパターンである『負け癖』に陥りやすいのです。

 自分の勉強不足を嘆き、反省し、二度と同じ過ちをおかすまい、と決意するならばいいのですが、失敗の原因を自分以外のもののせいにしたり、 「まぁ、平均点より上だったから」などと自分自身をなぐさめてしまうと、まさに『負け癖』に陥ります。 つまり、勝ってもいないけれど、自分自信では失敗とは思っていない、さらには、自分を正当化してしまうのです。これが『負け癖』です。

 本当は負けているのに、負けていることを認めたくない、心の底から悔しいと思っていない、まだまだひどい状況でないから、と自己弁護する…。 こうした考え方でいると、また同じことが起こっても、やはり負けます。こうして負けの繰り返しが起こり、いつしか『負け癖』が定着してしまうのです。

 この『負け癖』をつけないためには、負けを正当化しないことです。負けの原因を自分以外のものに押しつけないことです。 阪神の監督していた野村克也氏は、以前から、『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』という言葉をよく使います。

 「どうして勝ったんだろうということはあっても、負けるときは負けるべくして負ける。なぜかわからないことはあり得ない」という意味です。

 『負け癖』は負けの原因を追究しなうちに、また勝負にのぞむから、その負けを繰り返すことなるのです。

 君たちも『負け癖』をつけないようにしてください。

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このページの更新履歴

2019/01/04 修正
2005/10/22 リニューアル
2004/11/05 公開


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