学級通信のネタ   学校でのさまざまな『通信ネタ』となる文章・アイデア・ツールを紹介しています。

メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー

第132号


☆最後までベストを尽くす
 映画『Rudy』(1993年 アメリカ・監督:デビッド・アンスポー ・脚本:アンジェロ ピッツォ。実話をもとにした物語)の中で、こんなセリフがあります。

 『今くじけたら、それまでの努力は吹っ飛んでしまう。取り返しのつかないことになる。(中略)最後までベストを尽くさずやめたら、必ず後悔する。おまえにそんな人生を送らせたくない。 軽はずみなことをするな。』

 Rudyは鋼鉄製造工場の下級な家族の息子として生まれ、育てられます。家族はフットボールをこよなく愛しており、特に地元の大学のノートル・ダムを応援していました。 そこでRudyは幼い頃から、家族のためにいつかノートル・ダム大学でアメフトの選手になることを夢見るのですが、とても小柄で貧乏で特に頭も良くなかったのRudyは、 大学への道をあきらめ、父親の製鉄会社に就職、しかし彼の熱い、覇気のあるプレースタイルが認められて、念願のノートル・ダム入学を果たします。

 しかし、主人公のRudyが27年間の夢をかなえ、ようやくフットボールの名門ノートル・ダム大学に編入したのものの、いつまでたっても試合に出してもらえない…、 もうこれが引退前最後の試合のメンバー発表でも、自分が選ばれなかったことに落胆し、フットボールをやめてしまおうと、フットボール場管理主任に訴えかけたとき…。 この言葉を投げかけられます。主任からの渾身(こんしん)の励ましです。

 今は中間試験中ということで、勉強に全力を注いでいる人。引退前最後の試合を目前に部活に前エネルギーを注いでいる人。もう一度この言葉をかみしめて欲しいと思います。

 この言葉をかけた主任は、もとノートル・ダムの選手でした。交代要員として2年間ベンチを温めたものの、結局出場のチャンスを得ることなく、途中でやめてしまったと言います。 それを、自分が黒人であるから…という理由にして、現実と立ち向かうことなく逃げてしまったわけです。

 『…そしてやめた。それからは毎日が後悔の連続だ。』

 後から「ああしておけば良かった。こうしておけば良かった」と悔やむことを後悔といいます。絶対に後悔しないためには、全力を尽くすことです。

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このページの更新履歴

2019/01/04 修正
2005/10/23 リニューアル
2005/05/23 公開


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