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第157号


☆イライラしない…
 12月も半ばを過ぎて、いよいよ年の瀬となりました。世の中だけでなく、生活そのものも、何となくバタバタしているような感じがします。 こんな時は、大人であっても、子どもであっても、どうしてもイライラしがちとなるものです。

 「何だか分からないけれど、むしゃくしゃする」とか、「理由は分からないけれど、イライラしてしまう」というのは、全国的な傾向なのかも知れません。 そうなってしまうと、そのイライラ波動は、次々と伝染して、到るところで『イライラ病』に感染してしまうのです。

 例えば、君の友だちが、イライラしていたとします。すると、普段なら何気ない会話で、急にその友だちが怒り出すことになります。 君にとっては、普段を変わらないのだけれど、友だちは何かあったのか、それとも虫の居所が悪いのか、大声を上げたり、突っぱねたり、嫌みを言ったり、という状態です。 すると、今度は君の方が、「何イライラしてるんだよ…」とばかりに、イライラ感がつのってくるのです。「どうしたの?」などと、相手を気遣うことができればまだしも、 最初は落ち着かせようと、優しく接していたはずが、いつしか、自分までがだんだん友だちの態度が気に障ってきて、ついには、自分までは怒り出す…。 ほら、こうやって、イライラ病は伝染するのです。

 イライラするということは、結局、自分の思い通りにならないことが原因です。思ったようにことが進まなかった、思った通りにできなかった、 予想よりも結果が悪かった、等々、自分の予想よりも悪い状態になったときに起こるものです。しかし、よく考えてみてください。世の中、思い通りにいくことばかりではありません。 もしかすると、思い通りに行かない時の方が、はるかに多いのです。ですから、それをいちいちイライラしていたのでは、始終心が落ち着かない状態になるとは思いませんか。

 心が落ち着かない状態では、さらにいろいろな問題が起こることがあります。正しい判断ができなかったり、大切な友人を失ってしまったり、 進むべき道を誤ってしまうことがあるからです。その上、心が乱れた状態は、決して幸福な状態ではないでしょう。そういう人には、できれば近づきたくない…と思うものです。

 少しのことでイライラしないように努力しましょう。なかなか気づかないことかも知れませんが、注意していれば、かなり防げるのがこのイライラです。 「あぁ、イライラしているな」と自覚したならば、防げます。変えることができます。そして、落ち着くことができます。

 そして、たとえ他の人がイライラしていたとしても、その影響を受けてはいけません。ましてや、断じて、イライラ病の伝染者になってはいけません。 『心を落ち着かせて、正しく物ごとを判断する』ことを積み重ねてみましょう。かなり影響は防げます。イライラしない努力をしてみることを勧めます。

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このページの更新履歴

2019/01/04 修正
2005/12/19 公開


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