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第160号


☆健康管理は換気から
 日本の電力会社は、冬の電力節約を期待して、暖房時の断熱性を高めるために窓やカーテンをしっかり閉めることを奨励しています。しかし、こうした対策は、節電や暖かさだけを考えれば合理的なのですが、SARSやインフルエンザ対策としては逆効果なのです。

最近の建物は、「高度成長期の省エネ対策として、日本の住宅は気密性、断熱性を高めた。そのため、窓を閉めた状態では、室内の空気が一時間に0.5回以下しか入れ替わらないレベルになった」と言われています。つまり、寒いからと部屋を閉めきった状態が長く続くと、細菌やウイルスが活性化しやすく、また新鮮な酸素も不足し、人間本来が持っている自然治癒力(自分で自分の身体を治そうという力、免疫の力で身体をもとの健康な状態にもどそうとする)が落ちてしまうのです。特に病院などでは、一日に何度も換気をしないと、患者
がよどんだ空気のなかで生活することになってしまいます。

中国の広東省の衛生庁は、今年「公共の場におけるSARS防止対策ガイドライン」を公表しましたが、その中で、ホテルやレストラン、映画館などに対し、SARS対策として、「自然換気」を最優先に求めています。このように、建物内の細菌やウイルスを外に出し、自然の力(日光など)で殺すことができるというのです。

この例でも分かるとおり、空気を入れ換える(換気)することで、有害なものを室外に出し、また新鮮な空気を取り込むことで、免疫力を高めることができる、というわけです。

君たちの中にも風邪をひくなど体調を崩している人も多いことでしょうが、部屋では時々換気して、新鮮な空気を取り込むとともに、よどんだ空気を室外に追い出しましょう。多少室温が下がっても、また暖かくすればいいではないですか。積極的に日光も取り込み、健康管理に努めましょう。まずは換気から…です。

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このページの更新履歴

2019/01/04 修正
2006/01/16 公開


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